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一戸建ての家相の変化

キャプチャ
 今回は20年サイクルで変化する一戸建ての家相の変化についてです。
 上図では門向はあえて伏せてありますが、門の向きと玄関の向きの組み合わせによって48通りの家相図が出来ます。

 上図は昨年実際に鑑定しました一戸建ての建物の2023年まで、及び2024~2043年の間のそれぞれの家相図です。
 この建物の玄関は建物の中心から見て南東に位置していましたので、第八運の家相図の南東の升の上段の右と左を診ます。
 この場合は甲と杜門の組み合わせになっています。
 甲と杜門の組み合わせが表す意味は「知らないうちに陥れられたり、予測できない災難にあう」になりますので、この建物には2023年までの間はそのようなことが起きやすく、凶相になります。
 但し、第九運にはいりますと全く同じ建物ですが家相が全く変わってしまうことになります。
 同様に第九運の家相図の南東の升の上段の右と左を診ます。
 この場合は甲と休門の組み合わせになっています。
 甲と休門の組み合わせが表す意味は「勢いよく地位や身分が向上し、高い地位に就く」になりますので大吉の相になります。
 このように、中国古来の風水の診方では移りゆく時代の「気」とともに家相が変わり、その建物に住まわれる方々の運気に影響をあたえることになります。
 日本の大方の家相の診方は「気」ではなく、見た目で診断しますので診断結果にはおのずから相違が出ることになります。



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