家相鑑定の例
<風水一戸建て家相鑑定の例>
それでは例題を挙げて実際に診断してみましょう。
①風水家相盤(遁甲家相盤)による診断
例題として、2000年に建てられた、門が(北東)に向いていて玄関が(東南) に向いている下記の様な家の2003年までの家相図

赤の文字で示した部分は凶格の「格局」です。
※玄関が位置する方位の天盤(辛)と八門(景門)の組み合わせは吉で、まずまずの家相です、多少問題が起きたとしても大事には至らず、平凡ですが平穏な暮らしを暗示しています。
家相の変化
同じく、門が(北東)に向いていて玄関が(東南)に向いている同じ家の
2004~2023年の家相図

赤の文字で示した部分は凶格の「格局」です。
玄関の方位の八門が生門であるので多少は救われますが、八方位の全てに凶格「局」が配置された、いわゆる八方塞の状況になっていますので、争い・病気・その他あらゆる不幸に見舞われる可能性を暗示しています。
家相の改善
建物はそのままで、門の向きを北向きに変えた場合の
2004~2023年の家相図

※門の右側の柱を敷地の方へずらせて門の向きを北向きに変えます。
青の文字で示した部分は吉格の「格局」です、赤の文字で示した部分は凶格の「格局」です。
凶格の「格局」の殆どが無くなり、逆に玄関の方位に吉格の「格局」である「飛鳥跌跌」(意味は労せずして多大な恩恵を受ける)が巡り、玄関の八門が生門である事、門のある位置も良い方位の延長にある事で大変良い家相に変わりました。
この様な吉相の玄関、門を持った家は財産に恵まれ、家運が安定し、繁栄する暗示があります。
②門の向いた方位による診断
例題で門の向きを北向きに変えると申し上げましたが、北の範囲である0度を中心とした45度の範囲には64掛の中の8掛が含まれていて(1つの掛を示す範囲は45÷8度)、その掛の呼び方と家相に関して暗示する意味は、北西に近い位置の掛から北東に近い位置の掛の順に下記の通りです。
風地観―この場合、家族の中の母が禍に見舞われる恐れがある、又、長は難産の可能性があるので注意が必要、注意すべき病気は肺炎・肝炎・脾疾患・貧血症など、財運も悪く、トラブルや訴訟にも巻き込まれやすい、大凶。
水地比―この場合、家族のうち次男に凶がふりかかる恐れがある、注意すべき病気は精神病・肝臓炎・咽喉炎・生理不順・便秘・疲労など。
山地剥―この場合、幸福な家庭となる。家業も興隆し、信心とともに社会的な貢献もなす、親子仲も良く結婚しても同居することになる、注意すべき病気は食欲不振・肺炎・腹痛など。
坤為地―この場合、一家は豊かな生活ができる、財運もよく富貴となる、但し、家族は女性が多くなりがちで、祖母の力が強い、又、ひとつの家に家族が一組だけの場合は、後継者がいなかったり、未亡人となる恐れがある。
地雷復―この場合、祖母をはじめとする女性に凶がふりかかる恐れあり、注意すべき病気は心不全・腹痛・便秘・食欲不振・肺炎など、一家の長男は 母親とうまくいかず、弟を虐待し、ギャンブルや遊びに熱中して、家の財産を使い果たしてしまう恐れがある、人運・財運ともに凶となる。
山雷頤―この場合、幼い子供とその母に不利となる恐れあり、注意すべき病気としては脾臓や胃の病気・女性は堕胎など、後継者不足になりがちな相、財運も悪い。
水雷屯―この場合、家族の和合が得られ、富貴ともに手に入れられる福の多い相である、男の子が多くうまれる、しかし、時がたつにつれて家族の中の女性は不利となり、家族が減っていく恐れがある。
風雷益―この場合、人運・財運ともに最高の相であり、富貴ともにそろう、六年以内に好運が巡ってくる可能性あり、亥・卯・未年に生まれる子供は良い子でその子は将来高い地位につくことができる、好運が長く続く大吉の相。
この8通りの掛の中で最も良い掛は8番目の風雷益になりますので、門の向きは北
は北でも北東により近い北に向ける様にします。
実際の場合は風雷益が含まれる45÷8度を更に6分割し、その中で最もよい角度を
選び門の向きを決定します(理由はより専門的になりますので省略)。
普通、門は道路に対して平行に構える場合がほとんどですが、その向きによっては
この様にそれぞれ違った運勢が暗示されますので、大事に取り扱いたいと思います。
③座山による宅盤を使用する診断
例題の家の座山(玄関が向く方位と反対の方位)による宅盤は下記の様になります。

中宮(真中)には六白金星が入っていて現在第八運の三元九運の気である八白土星
から生じられている大変に良い関係(吉相の家相)です。
家の中心からみて宅盤の生気・旺気の方位の窓を活用すると良い気(福)を迎え入
れる事ができます。
④飛星派宅運盤による吉星と凶星の位置する方位による診断
例題の家の建てられた時期を基準とした飛星派宅運盤は、下記の様になります。
見方は四角の中に記された左(健康運)右(財運)の小さい数字で診断します。

現在の第八運の吉星は8と9ですが、例題の家では玄関の方位に9が巡っています
ので家の繁栄が期待される良い家相になっています。
但し、中に9と7の組み合わせ(九七同宮)があるのは火災の危険を暗示していますので、③で説明した生気又は旺気の方位に瓢箪と水槽を置いて災厄を防ぎます。
更に、この家の東北又は西へ20mの範囲に河川・道路・グランドなどの開けた場
所があれば財運に恵まれます(この例では東北が道路になっています)。
又、北西に20mの範囲に高いビルやマンションがあった場合は健康運に恵まれます。
⑤八宅派の宅掛と家の主人の本命掛との相性による診断
八宅派の宅掛には西四宅と東四宅があり、人々の本命掛にも西四命と東四命があり
ますが、例題の家の八宅派の宅掛は下記の様な掛となり、西四宅となります。
西四宅と相性が良いのは西四命になりますので、この家の主人が男性である場合は
西四命の男性(二黒土星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星)との相性が良くなります。
又、主人が女性である場合は西四命である女性(一白水星・四緑木星・七赤金星・
八白土星・九紫火星)との相性が良くなります。

診断結果
例題の家は、門の開く向きを変更する事で悪い家相が大変良い家相に変わります。
家は栄え、人は努力する事で財産に恵まれ、切磋琢磨する事で良い人材も育ちます。
又、財運をアップさせる方法として、この家の財方(財方は家の中心からみた玄関
の位置で決まります)である東南の方位に水槽を置き金魚を泳がせます。
又、この家の東南は③で説明した様に生気が巡っていますので、東南の方位の窓から良い気を取り入れます、最後に、④で説明した瓢箪を水槽のそばに置いて火災等の災厄を逃れるようにします。
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それでは例題を挙げて実際に診断してみましょう。
①風水家相盤(遁甲家相盤)による診断
例題として、2000年に建てられた、門が(北東)に向いていて玄関が(東南) に向いている下記の様な家の2003年までの家相図

赤の文字で示した部分は凶格の「格局」です。
※玄関が位置する方位の天盤(辛)と八門(景門)の組み合わせは吉で、まずまずの家相です、多少問題が起きたとしても大事には至らず、平凡ですが平穏な暮らしを暗示しています。
家相の変化
同じく、門が(北東)に向いていて玄関が(東南)に向いている同じ家の
2004~2023年の家相図

赤の文字で示した部分は凶格の「格局」です。
玄関の方位の八門が生門であるので多少は救われますが、八方位の全てに凶格「局」が配置された、いわゆる八方塞の状況になっていますので、争い・病気・その他あらゆる不幸に見舞われる可能性を暗示しています。
家相の改善
建物はそのままで、門の向きを北向きに変えた場合の
2004~2023年の家相図

※門の右側の柱を敷地の方へずらせて門の向きを北向きに変えます。
青の文字で示した部分は吉格の「格局」です、赤の文字で示した部分は凶格の「格局」です。
凶格の「格局」の殆どが無くなり、逆に玄関の方位に吉格の「格局」である「飛鳥跌跌」(意味は労せずして多大な恩恵を受ける)が巡り、玄関の八門が生門である事、門のある位置も良い方位の延長にある事で大変良い家相に変わりました。
この様な吉相の玄関、門を持った家は財産に恵まれ、家運が安定し、繁栄する暗示があります。
②門の向いた方位による診断
例題で門の向きを北向きに変えると申し上げましたが、北の範囲である0度を中心とした45度の範囲には64掛の中の8掛が含まれていて(1つの掛を示す範囲は45÷8度)、その掛の呼び方と家相に関して暗示する意味は、北西に近い位置の掛から北東に近い位置の掛の順に下記の通りです。
風地観―この場合、家族の中の母が禍に見舞われる恐れがある、又、長は難産の可能性があるので注意が必要、注意すべき病気は肺炎・肝炎・脾疾患・貧血症など、財運も悪く、トラブルや訴訟にも巻き込まれやすい、大凶。
水地比―この場合、家族のうち次男に凶がふりかかる恐れがある、注意すべき病気は精神病・肝臓炎・咽喉炎・生理不順・便秘・疲労など。
山地剥―この場合、幸福な家庭となる。家業も興隆し、信心とともに社会的な貢献もなす、親子仲も良く結婚しても同居することになる、注意すべき病気は食欲不振・肺炎・腹痛など。
坤為地―この場合、一家は豊かな生活ができる、財運もよく富貴となる、但し、家族は女性が多くなりがちで、祖母の力が強い、又、ひとつの家に家族が一組だけの場合は、後継者がいなかったり、未亡人となる恐れがある。
地雷復―この場合、祖母をはじめとする女性に凶がふりかかる恐れあり、注意すべき病気は心不全・腹痛・便秘・食欲不振・肺炎など、一家の長男は 母親とうまくいかず、弟を虐待し、ギャンブルや遊びに熱中して、家の財産を使い果たしてしまう恐れがある、人運・財運ともに凶となる。
山雷頤―この場合、幼い子供とその母に不利となる恐れあり、注意すべき病気としては脾臓や胃の病気・女性は堕胎など、後継者不足になりがちな相、財運も悪い。
水雷屯―この場合、家族の和合が得られ、富貴ともに手に入れられる福の多い相である、男の子が多くうまれる、しかし、時がたつにつれて家族の中の女性は不利となり、家族が減っていく恐れがある。
風雷益―この場合、人運・財運ともに最高の相であり、富貴ともにそろう、六年以内に好運が巡ってくる可能性あり、亥・卯・未年に生まれる子供は良い子でその子は将来高い地位につくことができる、好運が長く続く大吉の相。
この8通りの掛の中で最も良い掛は8番目の風雷益になりますので、門の向きは北
は北でも北東により近い北に向ける様にします。
実際の場合は風雷益が含まれる45÷8度を更に6分割し、その中で最もよい角度を
選び門の向きを決定します(理由はより専門的になりますので省略)。
普通、門は道路に対して平行に構える場合がほとんどですが、その向きによっては
この様にそれぞれ違った運勢が暗示されますので、大事に取り扱いたいと思います。
③座山による宅盤を使用する診断
例題の家の座山(玄関が向く方位と反対の方位)による宅盤は下記の様になります。

中宮(真中)には六白金星が入っていて現在第八運の三元九運の気である八白土星
から生じられている大変に良い関係(吉相の家相)です。
家の中心からみて宅盤の生気・旺気の方位の窓を活用すると良い気(福)を迎え入
れる事ができます。
④飛星派宅運盤による吉星と凶星の位置する方位による診断
例題の家の建てられた時期を基準とした飛星派宅運盤は、下記の様になります。
見方は四角の中に記された左(健康運)右(財運)の小さい数字で診断します。

現在の第八運の吉星は8と9ですが、例題の家では玄関の方位に9が巡っています
ので家の繁栄が期待される良い家相になっています。
但し、中に9と7の組み合わせ(九七同宮)があるのは火災の危険を暗示していますので、③で説明した生気又は旺気の方位に瓢箪と水槽を置いて災厄を防ぎます。
更に、この家の東北又は西へ20mの範囲に河川・道路・グランドなどの開けた場
所があれば財運に恵まれます(この例では東北が道路になっています)。
又、北西に20mの範囲に高いビルやマンションがあった場合は健康運に恵まれます。
⑤八宅派の宅掛と家の主人の本命掛との相性による診断
八宅派の宅掛には西四宅と東四宅があり、人々の本命掛にも西四命と東四命があり
ますが、例題の家の八宅派の宅掛は下記の様な掛となり、西四宅となります。
西四宅と相性が良いのは西四命になりますので、この家の主人が男性である場合は
西四命の男性(二黒土星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星)との相性が良くなります。
又、主人が女性である場合は西四命である女性(一白水星・四緑木星・七赤金星・
八白土星・九紫火星)との相性が良くなります。

診断結果
例題の家は、門の開く向きを変更する事で悪い家相が大変良い家相に変わります。
家は栄え、人は努力する事で財産に恵まれ、切磋琢磨する事で良い人材も育ちます。
又、財運をアップさせる方法として、この家の財方(財方は家の中心からみた玄関
の位置で決まります)である東南の方位に水槽を置き金魚を泳がせます。
又、この家の東南は③で説明した様に生気が巡っていますので、東南の方位の窓から良い気を取り入れます、最後に、④で説明した瓢箪を水槽のそばに置いて火災等の災厄を逃れるようにします。
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