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風水家相鑑定方法

一戸建ての場合
(1) 風水家相盤(遁甲家相盤)による診断
  風水家相盤による診断では、家相を門(門がない場合は玄関で代用)が向いた方位と玄関が向いた方位の組合わせによって48通りに分類して診断しますが、同じ建物であっても全ての建物の家相は前述の通り20年毎に変わります。
  従って家相が変わった2004年から2023年までの20年間(第八運)は、同じ家に住みながらも住む人に暗示される運勢はそれ以前と変わっています。
  奇門遁甲の占術(今から約1,800年前の中国の戦国時代、三国志で有名な蜀の国の軍師であった諸葛孔明が戦略に活用していました)では天盤と地盤の組み合わせを最重要視しますが、風水家相盤では特に「格局」の吉凶、及び「天盤と八門の組み合わせ」を優先してみます。
即ち、玄関の方位に吉格や吉門・平門(休門、生門、開門、景門)が巡れば家運が栄える吉相の家相、逆に凶格や凶門(傷門、杜門、死門、驚門)が巡れば家運が衰える凶相の家相と診断します。(但し、天盤との組み合わせが凶でない事)
  ※初めての方には理解しずらいと思いますので、具体的な診断を後ほど<家相鑑定の例>で説明します。

(2) 門の向いた方位による診断
  門の向いた方位を六十四通りに分け、それぞれに易の六十四掛を当てはめて吉凶
  と暗示される事柄を診断します。

(3) 座山による宅盤を使用する診断
  座山(玄関の向いた方位と正反対の方位)に従い八通りに分類される宅盤の中宮の気と家内各方位の気との相尅で、家内各方位の吉凶(生気・旺気=吉、煞気・退気・洩気=凶)を診断します。
  又、宅盤の中宮の気と三元九運の気との相尅で吉凶を診断します、現在の三元九運は第八運でその気は八白土星ですので、中宮が六白金星又は七赤金星であれば土生金で生気となり吉相の家相、又は中宮が二黒土星・五黄土星・八白土星であれば同じ五行で旺気となり吉相の家相と診断します。
  ※初めての方には理解しずらいと思いますので、具体的な診断を後ほど<家相鑑定の例>で説明します。

(4) 飛星派宅運盤による吉星と凶星の位置する方位による診断
  建物が建てられた時期を基準とした飛星派宅運盤で診断するのですが、一例として現在の第八運の吉星である8と9が巡っている方位(家の中心からみる方位)に何があるかをみます。もしも玄関が位置していましたら一家が栄える良い家相と診断します。
    ※初めての方には理解しずらいと思いますので、具体的な診断を後ほど<家相鑑定の例>で説明します。

(5) 八宅派の宅盤と家の主人の本命掛との相性による診断
  八宅派の宅盤で建物が東四宅か西四宅かを調べ、又、依頼者が東四命か西四命を調べます。

マンションの場合
上記(1)~(5)の中から(3)(4)(5)の方法により診断します。

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テーマ : 風水生活 - ジャンル : ライフ

タグ : 家相風水

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