2024年!”一戸建ての家相は変化します”

中国秘伝の風水家相術では、一戸建ての家相の診断方法に5通りありますが、その中で一番影響を及ぼす風水家相盤による診断では、家相を門(門がない場合は玄関で代用)が向いた方位と玄関が向いた方位の組合わせによって48通りに分類して診断します。
その診方は、中央を除いた8方向のマス目の中の「天盤と八門の組み合わせ」及び「格局」の吉凶を優先してみます。
※格局とは家相図の外側に示される象意のことを指します
即ち、家の中心からみて玄関が位置する方位のマス目に吉格や吉門(休門、生門、開門)、平門(景門)が巡れば家運が栄える吉相の家相、逆に凶格や凶門(傷門、杜門、死門、驚門)が巡れば家運が衰える凶相の家相と診断します。
更に一戸建ての家相は20年サイクルで変化していきます。
現在の家相は2004年~2023年までで、4年後の2024年~20434年は新しい家相に変化します。
それでは、具体的に東南に面した土地に門及び玄関が東南を向いた一戸建ての家の家相がどのように変化するかを診ていきましょう。
この場合の2004年~2023年まで及び2024年~20434年の家相図は上記のようになります。
玄関の位置としては、家の中心からみて東、東南、及び南の3通りが考えられます。
まず、東に玄関が位置する場合の2004年~2023年までの家相は天盤と八門の組み合わせが丙=傷でその象意(暗示)は「お金は入るが、必ずお金と一緒に災いも入ってくる」―凶ですが、2024年~20434年は組み合わせが戊=開に変わり、その象意(暗示)は「信用と人気を得て交際も広がり、友人も多くなる」―吉です。
但し、凶格の撃刑、 門迫、反門が巡っていますので吉の象意はほとんど失われます。
次に南東に玄関が位置する場合の2004年~2023年までの家相は天盤と八門の組み合わせが甲=杜でその象意(暗示)は「知らないうちに陥れられたり、予測できない災難にあう」―凶ですが、2024年~20434年は組み合わせが甲=休に変わり、その象意(暗示)は「身分・地位・名誉が安定する、目上の引き立て多い」―大吉です。
最後に南に玄関が位置する場合の2004年~2023年までの家相は天盤と八門の組み合わせが戊=景でその象意(暗示)は「大きなことばかりやりたがる、一応成功するが保つのに苦労」―吉ですが、2024年~2043年は組み合わせが丙=生に変わり、その象意(暗示)は「貯蓄運良し、大金が次々と入り、出金を制限しなくても金が貯まる」―大吉です。
更に吉格の天遁、丙使、丙殿が巡っていますので大吉の象意(暗示)は更に増します。
このように同じ方向を向いて建てられた家であっても、玄関の位置によって「気」の流れに違いが生じますので、その家に暮らす人々に全く違った影響(暗示)を及ぼします。
今回の例は48通りの中のほんの1例にしか過ぎませんが、門と玄関の間の敷地が充分に広い場合は、門の開く方向を変えることによって(例えば90°や45°変える)「気」の流れが変わり、悪い家相が良い家相に変わる可能性もあります。
この「気」を用いた家相の診方は「陽宅風水理気派」の診方と称し、中国の長い歴史の中で秘伝とされています、それに対して、一般的な日本の家相の診方は「目で見られる建物の形状」を用いて判断するものですから両者には根本的に違いがあります。
我が家の現在の家相、我が家の4年先の家相にご興味がありましたら是非ご用命下さい、誠心誠意鑑定させて頂きます。
※撃刑、 門迫、反門、天遁、丙使、丙殿のそれぞれの象意につきましては省略します
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